住江織物SUMINOE

昨日と違う空間を生み出すために。

2024年12月、住江織物株式会社は
SUMINOE株式会社に社名変更します。
明治時代の創業以来、私たちは常に
新しい空間づくりに挑戦してきました。
日本初の絨毯も、環境にやさしい
リサイクルカーペットも、自動車や鉄道など
移動空間の内装も、全ては描いた未来のため。
これまでにない空間づくりのために、
常に自分たちを超え続けてきました。
そしていま、私たちはこれまで
積み重ねてきた技術を力に、
貢献する空間の領域をさらに広げていこうとしています。
進取の気風はそのままに、
めざす理想はもっと柔軟に、もっと先へ。

「あらゆる空間に、イノベーションを。」
このタグラインの想いを
世界中に広げていくため、
SUMINOEは新たな空間の創造へ走り続けます。

理想の空間づくりへ、挑み続けてきた足跡

帝国議会議事堂のカーペット、
鉄道のシート地、
帝国劇場や宝塚大劇場…
空間の近代化に貢献

日本初の手織り
ワナモケットなど、
空間のために「初」を次々と

自動車産業の黎明期から
車内空間の快適さに挑戦

独自の自動車開発も

新たなカーペット技術により、
家庭やオフィスの
スタイルを革新

織物だけでなく
消臭や環境保全という
さらなる空間技術を展開

そして、
未来の空間へ

TOP
MESSAGE

ごあいさつ

SUMINOEは空間創造カンパニーへ。

2024年12月2日、
私たちは住江織物株式会社から
SUMINOE株式会社へと
社名変更をしました。
明治以来140年以上の歴史で
培ってきたDNAは受け継ぎつつ、
さらに新たな空間づくりへと
挑戦をするためです。

変え続け、変わり続けてきた歴史

ほんの40年前の話ではありますが、私が住江織物に入社した1980年は、日本のオフィス文化の転換点でした。OA元年と呼ばれた通り、この頃からパソコンやプリンターが次第に普及していきますがもうひとつ、大きく変わった風景がありました。それは、この年に私の先輩たちが開発した日本初のタイルカーペットです。どんな面積・形状のオフィスにも組み合わせやすく、二重床のOAフロアとも相性が良い。全国へ一気に広まったと記憶しています。

空間が変われば、社会が変わる

オフィスの空間が変わることで、快適性や過ごし方、働き方は大きく変わりました。コロナ禍による社会の環境変化を経験された皆さまはその影響の大きさをご存知でしょう。空間が変われば、心地よさが変わり、動き方が変わり、過ごしていく日々も変わります。日本の近代化の象徴である帝国議会議事堂に、静粛さと機動性を兼ね備えた議論の場を生み出したカーペットや、普及期の鉄道に座りやすく美しい空間を生み出した国産初のモケットなどは、私たちの誇りです。

次の空間文化の創造へ

その後も多くの技術を開発し、空間を素材から変えてきた住江織物は、創業141年を迎えた2024年、「SUMINOE」へと進化します。高度な織物技術、空間清浄や調光、発電など培い広げてきた技術はそのままに。新たな空間づくりへと漕ぎ出した創業の地「住江」のDNAもそのままに。その基盤を力に、向かうその先はもっとしなやかに、広大に。あらゆる人のあらゆる快適へと漕ぎ出します。「ミライにおける空間とは?」を自ら問うプロジェクトも既に始まっています。空間を変え、暮らしと文化を変えていく決意です。141年目の新たな船出に、どうぞ厳しくもあたたかな期待の目を注いでください。

MOVIE

SUMINOE紹介

「SUMINOE」の
総合力で、
空間の
未来を切り拓きます