立体編物

立体編物(スウィングネット®

機能的クッション材

ダブルラッシェル機で編成された3次元立体編物です。モノフィラメント糸が表裏両面の基布(編地)を連結する形で編みこんだ3層からなる立体構造で、モノフィラメント糸の太さ・本数・角度を変えること、表裏両面のメッシュ組織を変えること、糸の種類を変えることで、用途に沿った様々な機能性が発揮できます。主にクッション材として展開しています。

仕様
厚み 1.5~13mmの範囲で設定可能
素材 PET繊維他任意の材質対応可能
100~200cmの範囲で設定可能
指定色で対応可能
メッシュ、ハニカム等の組織での柄付与に加えて超音波加工等で簡易的な柄可能
その他 任意のサイズに裁断・縫製の対応可能、消臭性付与可能、折り畳み可能
特長
  • クッション性
    連結糸に太いフィラメント糸を使うことで立体構造を保ち、糸のスプリング効果による優れたクッション性があります。
  • 通 気 性
    基布のメッシュの大きさを変えることによって適度な通気性を保ち、蒸れを軽減し快適な座り心地が得られます。
  • 体圧分散性
    通常のクッションと比較して、圧力が集中する部分で圧力を分散する特徴があり、長時間使用する際の疲労感を大幅に軽減できます。
  • 伸 縮 性
    ダブルラッシェル機による編み組織のため、伸縮性復元性に優れています。
  • 耐久性 / 価格
    クッション構造体として繰り返し圧縮特性、引っ張り特性、耐薬品性、洗濯耐久性、耐候性に優れており、ランニングコストが抑えられます。

お問い合わせ先

SUMINOE株式会社機能資材事業部門機能資材事業部