企業ブランド価値の向上

ブランディング

グループ理念研修の実施

 140周年を迎えた今、SUMINOE GROUPが一体となり、中長期的な企業価値向上を目指すため、新たに「SUMINOE GROUP グループ理念」を制定しました。役員、従業員の1人ひとりがグループ理念を理解し、自分自身の働くうえで大切にしたい想いと「SUMINOE GROUP グループ理念」とのつながりに気づくことで、企業価値の最大化が図れると考えます。また、従業員の価値観は統一され、エンゲージメントやパフォーマンスの向上も期待できると考え、「SUMINOE GROUP グループ理念」の理解浸透を推進しています。

ツナグーケーション

SUMINOE GROUPのシナジー効果の最大化に向けて

 当社グループならではの技術、製品の開発に繋げ、最終的に社会的価値および経済的価値を創出するためには、事業部門間やグループ会社間で技術やアイデアを共有・連携し、シナジー効果の最大化を図ることが不可欠であると考えています。それを達成するためには、従来の「タテ割り組織」から「ヨコの繋がり」を意識した組織への移行が重要であり、その手段として、「部署間コミュニケーション」の取り組みを推進しています。様々な部門・職種にこの「ツナグ輪ーケーション」を展開することで、SUMINOE GROUPのシナジー効果の最大化を図っていきます。

ツナグ座談会ミーティング

役員と従業員の双方向コミュニケーション

 住江織物(株)では、「全方向コミュニケーション」の一環で、社長・管理本部役員と年代別従業員との座談会を実施しました。この「ツナグ座談会」では、事業環境が大きく急速に変化する状況下で、SUMINOE GROUPを「良い会社」にしていくために、経営層と従業員との双方向の「想い」を言葉のキャッチボールのなかで「ツナグ」ことを狙いとしています。

社会貢献活動

地域に根ざした社会貢献

事業所ごとに活動

 当社グループは、「良き『企業市民』として積極的に地域社会に貢献します。」という企業行動規範のもと、国内・海外問わず、寄付や清掃活動、教育支援など幅広い分野で社会貢献活動を実施しています。


Topics災害時における貢献

 当社グループは、「令和6年能登半島地震」で被災された皆さまに、日本赤十字社を通じて500万円の義援金寄付を実施しました。


Topics貧困・飢餓への支援寄付

 2022年度は、Suminoe Textile of America Corporation(以下STA)として、11以上の団体に寄付金や物品の寄付を行いました。地域の貧困家庭の子供たちへの支援として、文具の購入が難しい家庭のために、学校で使える文房具をSTA従業員が集めて団体に寄付をしました。また、キリスト教系の慈善団体では、クリスマス時期に子供たちへプレゼントを贈るという活動に賛同し、STA従業員がプレゼントを提供しました。その他、現地の高校生への就職体験として工場見学の受け入れなども行っています。