サステナビリティ推進体制とガバナンスおよびリスク管理
当社グループでは、コーポレートガバナンスとCSR推進体制のもと、年に3回「CSR推進委員会」を開催しています。代表取締役常務(管理本部長)を本委員長とし、CSRやサステナビリティ領域に関する活動指針や重要課題、優先的に対応すべきリスクなどについて審議を行い、経営会議/CSR・内部統制審議会に報告し、その後取締役会にて承認を得ています。
サステナビリティ基本方針/関連方針に関する基本的な考え方
当社グループでは、ESG経営を推進するなかで、中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」に取り組んでいます。なかでも、CSRやサステナビリティ領域においては、国際規格・国際基準から注力すべきサステナビリティ課題を特定し、事業活動を通じた課題解決に取り組むことが重要であると考えています。この考えのもと、当社グループが持続可能な成長をしていくための指針として、サステナビリティ基本方針/関連方針を定めています。
サステナビリティ基本方針
SUMINOE GROUPは、経営理念に基づいた「企業行動規範」「企業行動基準」を遵守し、健全で透明性の高い経営と社会・環境に調和した事業活動を通じて、継続的に成長することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
サステナビリティ関連方針
サステナビリティ基本方針の下位方針として、各種個別に制定したのが、サステナビリティ関連方針です。
サステナビリティ基本方針/関連方針の体系
サステナビリティ基本方針
サステナビリティ関連方針
E(環境)
SUMINOE GROUP 第二次環境対策宣言
S(社会)
SUMINOE GROUP 人権方針
健康経営宣言
SUMINOE GROUP 安全衛生方針
ワーク・ライフ・バランス基本方針
人材育成基本方針
SUMINOE GROUP サステナブル調達基本方針
ダイバーシティ&インクルージョン基本方針
製品の安全・品質に関する基本方針
サステナビリティ関連方針の詳細は、下記をご参照ください。
SUMINOE GROUPが注力するSDGs目標
当社グループは、事業活動を通じて、社会の持続可能性に対する課題解決に貢献するため、SDGsの17の目標のうち以下7つを注力する目標として設定しました。
-
- ジェンダー平等の達成と、すべての女性の能力を強化
-
- すべての人々に持続可能なエネルギーを
-
- 持続可能な経済成長、働きがいのある雇用の促進
-
- 強靱なインフラ構築、持続可能なイノベーションの促進
-
- 持続可能な街づくりを実現
-
- 持続可能な生産消費形態を確保
-
- 気候変動およびその影響を軽減