消臭フィルター技術

キレイな空気を生み出す
トリプルフレッシュ®バイオフィルター

人工酵素を付与した消臭フィルターで、不快なニオイを吸着作用と触媒機能により消臭します。この技術は、信州大学との産学共同研究により誕生しました。

信州大学が研究していた消臭機能を持つ人工酵素と、当社の染色加工技術を応用し、紙でできたハニカムフィルターに消臭機能を付与しています。冷蔵庫、空気清浄機をはじめ、各種暖房器にも幅広くご採用いただいています。また当社ブランドの家庭用置き型脱臭・消臭剤Tispaシリーズ「香りでごまかさない 本当の消臭®」も展開しており、多くのお客様に効果を実感していただいています。

優れた初期消臭性能

※250Lアクリルボックスに、100×100×18mmのトリプルフレッシュ®バイオフィルターを2枚入れ、SV = 67,000H-1で攪拌した時の各種悪臭ガス(初期濃度 = 10ppm)の残存濃度を測定し、除去率を算出。

耐久性があり、再放出も少ない

※ワンパス型試験装置にトリプルフレッシュ®バイオフィルター装着し、メチルメルカプタン(濃度 = 20ppm)をSV = 140,000H-1の条件で継続的に通過させたときの残存濃度を測定し、耐久能力を算出。

商品・採用事例

トリプルフレッシュ®バイオは、以下のような商品に消臭フィルターとして採用されています。

特長・性能

  • 即効性があり、一度とらえたニオイは離さない
  • 消臭効果が長期間持続する
  • ニオイの種類ごとに薬剤を最適化することで様々な空間に対応

受賞

2008年度
一般社団法人大阪工研協会 第58回工業技術賞受賞