ニュースリリース

2025.11.17お知らせ

「フライングフェザー」が日本自動車殿堂の歴史遺産車に選出されました

フライングフェザーは、戦後間もない時期に、住江織物(現SUMINOE)の子会社で自動車ボディ製造を手掛けていた「住江製作所」が製造した軽自動車です。そのフライングフェザーがこの度、特定非営利活動法人日本自動車殿堂が登録し永く伝承する「歴史遺産車」に選出されました。

「歴史遺産車」は、自動車産業、自動車交通、自動車文化の発展に貢献した歴史に残すべき自動車と定義されており、「フライングフェザーの構想と先進性は、1960年代に一大ブームとなった軽自動車の嚆矢といえるもので、日本の歴史遺産車としてふさわしいものである。」と評されました。

フライングフェザーは、当時、来るべきモータリゼーションの時代を先取りするためリスクを怖れず新しい分野にチャレンジしていった、当社の企業精神が表れたものと言えます。

この精神を受け継ぎ、SUMINOE GROUPはこれからもあらゆる空間にイノベーションを起こすべく、挑戦を続けてまいります。

なお、今回の表彰式は、20251112日芝浦工業大学豊洲キャンパスにて執り行われました。