QuickReference早わかり住江織物

住江織物グループについて

1883年創業以来、住江織物は、住まいや公共施設といった人が集う場や、鉄道・自動車といった室内環境の向上に貢献してきました。現在、当社グループは国内17社、海外13拠点。これからも当社製品を通じて、彩りと快適さを世界へお届けします。

数字で見るSUMINOE GROUP2023年5月期

売上高
948億円
営業利益
12億円
売上高構成比
従業員数(グループ全体)
2,779
資本金
95億円
自己資本比率
32.7

事業紹介

インテリア事業
国会の赤じゅうたんから、ホテル内装や家庭用ラグ・マットまで。業界トップクラスの再生材比率を誇るタイルカーペットも。
自動車内装事業
自動車に必要な内装材をトータルで供給できるのは当社グループだけ。すべての日系自動車メーカーに納入しています。
車両内装事業
鉄道車両シート地は国内トップシェア。シート地だけでなく、クッション材や床表示シートなど幅広く扱っています。
機能資材事業
独自の技術開発で、繊維にとらわれない幅広い事業を展開。皆さまの生活をより快適にする製品群は多岐にわたります。

これまでの歩み

日本の近代化への貢献
1883年
創業
1891年
帝国議会議事堂開設時に緞通を納入。以来、現在でも「国会の赤じゅうたん」を納入しています。
1895年
日本初の路面電車にシート表皮材を納入。
インテリアの大衆化へ尽力
1931年
モータリゼーションの勃興にあわせ自動車シート材を製造。
1956年
家庭用カーペットを販売。高級品だったカーペットが一般家庭に広がる。
1980年
タイルカーペットを日本で最初に生産。
世界へオンリーワンの商品を
  • 自動車関連 海外6ヵ国11拠点、電気カーペット製造工場 2ヵ国2拠点で事業を展開。
  • オンリーワン商材の開発。

SDGsへの取り組み

当社グループは、事業活動を通じて社会の持続可能性に
対する課題解決に貢献するため、SDGsの17の目標のうち
以下7つを注力する目標として設定しています。

使用済みタイルカーペットをリサイクルして、
新しいタイルカーペットを生み出す技術を確立し、
環境に優しい製品を製造しています。

水平循環型リサイクル
タイルカーペット
「ECOS®

伝統技術の継承

創業以来140年以上続く手織技術の継承と、
若手職人の育成に努めています。

株主・配当情報

決算日

5月31日

上場証券取引所

東京証券取引所 プライム市場

証券コード:3501

配当利回り

2.5%(2023年5月期~ 期末株価ベース)

大株主(2023年5月31日現在)

株主名 持株数(千株) 株主比率(%)
株式会社髙島屋 924 14.58
日本生命保険相互会社 476 7.52
丸紅株式会社 366 5.78
林テレンプホールディングス株式会社 233 3.67
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 221 3.50
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託ユニチカ口) 178 2.82
住江織物従業員持株会 162 2.56
住江織物共栄会 159 2.52
東レ株式会社 129 2.05
明治安田生命保険相互会社 115 1.82
  1. 持株数は千株未満を切り捨てて表示しています。
  2. 当社は、自己株式(1,338,540株)を保有していますが、上記大株主からは除いています。
    また、持株比率は、自己株式を控除して計算しています。