QuickReference早わかり住江織物

住江織物グループについて

1883年創業以来、住江織物は、住まいや公共施設といった人が集う場や、鉄道・自動車といった室内環境の向上に貢献してきました。現在、当社グループは国内17社、海外13拠点。これからも当社製品を通じて、彩りと快適さを世界へお届けします。

数字で見るSUMINOE GROUP2024年5月期

売上高
1,034億円
営業利益
33億円
売上高構成比
従業員数(グループ全体)
2,812
資本金
95億円
自己資本比率
34.7

事業紹介

インテリア事業
国会の赤じゅうたんから、ホテル内装や家庭用ラグ・マットまで。業界トップクラスの再生材比率を誇るタイルカーペットも。
自動車内装事業
自動車に必要な内装材をトータルで供給できるのは当社グループだけ。すべての日系自動車メーカーに納入しています。
車両内装事業
鉄道車両シート地は国内トップシェア。シート地だけでなく、クッション材や床表示シートなど幅広く扱っています。
機能資材事業
独自の技術開発で、繊維にとらわれない幅広い事業を展開。皆さまの生活をより快適にする製品群は多岐にわたります。

これまでの歩み

日本の近代化への貢献
1883年
創業
1891年
帝国議会議事堂開設時に緞通を納入。以来、現在でも「国会の赤じゅうたん」を納入しています。
1895年
日本初の路面電車にシート表皮材を納入。
インテリアの大衆化へ尽力
1931年
モータリゼーションの勃興にあわせ自動車シート材を製造。
1956年
家庭用カーペットを販売。高級品だったカーペットが一般家庭に広がる。
1980年
タイルカーペットを日本で最初に生産。
世界へオンリーワンの商品を
  • 自動車関連 海外6ヵ国11拠点、電気カーペット製造工場 2ヵ国2拠点で事業を展開。
  • オンリーワン商材の開発。

SDGsへの取り組み

当社グループは、事業活動を通じて社会の持続可能性に
対する課題解決に貢献するため、SDGsの17の目標のうち
以下7つを注力する目標として設定しています。

使用済みタイルカーペットをリサイクルして、
新しいタイルカーペットを生み出す技術を確立し、
環境に優しい製品を製造しています。

水平循環型リサイクル
タイルカーペット
「ECOS®

伝統技術の継承

創業以来140年以上続く手織技術の継承と、
若手職人の育成に努めています。

株主・配当情報

決算日

5月31日

上場証券取引所

東京証券取引所 プライム市場

証券コード:3501

配当利回り

2.8%(2024年5月期~ 期末株価ベース)

大株主(2024年5月31日現在)

株主名 持株数(千株) 株主比率(%)
株式会社髙島屋 924 13.69
日本生命保険相互会社 476 7.06
丸紅株式会社 366 5.43
林テレンプホールディングス株式会社 233 3.45
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託ユニチカ口) 178 2.65
住江織物従業員持株会 147 2.18
住江織物共栄会 144 2.15
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) 133 1.98
東レ株式会社 129 1.92
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 117 1.74
  1. 持株数は千株未満を切り捨てて表示しています。
  2. 当社は、自己株式(926,816株)を保有していますが、上記大株主からは除いています。
    また、持株比率は、自己株式を控除して計算しています。