QuickReference早わかり住江織物
住江織物グループについて
1883年創業以来、住江織物は、住まいや公共施設といった人が集う場や、鉄道・自動車といった室内環境の向上に貢献してきました。現在、当社グループは国内13社、海外13拠点。これからも当社製品を通じて、彩りと快適さを世界へお届けします。
事業紹介

- インテリア事業
- 国会の赤じゅうたんから、インバウンド需要で好調なホテル内装まで。世界最高の再生材比率を誇るタイルカーペットも。
- <納入実績>
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- コンラッド大阪
- ホテル阪急インターナショナル

- 自動車内装事業
- 自動車に必要な内装材をトータルで供給できるのは当社グループだけ。すべての日系自動車メーカーに納入しています。
- <納入実績>
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- トヨタ「プリウス」
- ホンダ「フィット」

- 車両内装事業
- 鉄道車両シート地の国内シェアは約70%。シート地だけでなく、クッション材や床表示シートなど幅広く扱っています。
- <納入実績>
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- JR東日本 E353系あずさ
- JR西日本 323系(大阪環状線)

- 機能資材事業
- 独自の技術開発で、繊維にとらわれない幅広い事業を展開。皆さまの生活をより快適にする製品群は多岐にわたります。
- <主な製品紹介>
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- 電気カーペット
- 浴室床材
- 消臭フィルター
- 柿ダノミ®
これまでの歩み
- 日本の近代化への貢献
- 1883年
- 創業
- 1891年
- 帝国議会議事堂開設時に緞通を納入。以来、現在でも「国会の赤じゅうたん」を納入しています。
- 1895年
- 日本初の路面電車にシート表皮材を納入。
- インテリアの大衆化へ尽力
- 1931年
- モータリゼーションの勃興にあわせ自動車シート材を製造。
- 1956年
- 家庭用カーペットを販売。高級品だったカーペットが一般家庭に広がる。
- 1980年
- タイルカーペットを日本で最初に生産。
- 世界へオンリーワンの商品を
- 自動車関連 海外6ヵ国12拠点、電気カーペット製造工場 1拠点で事業を展開。
- オンリーワン商材の開発。
中期3ヵ年経営計画
第5次中期3ヵ年経営計画「2020」
ガバナンスの再構築を図るとともに、新たな成長に向けた軌道を描いていきます。
テーマ
- 企業ガバナンスの再構築
- 業績管理体制の見直し
- 内部統制の再構築
- 事業の成長
- 取扱い商材の拡大
- グローバル化の強化
- 高付加価値商材の開発・販売

SDGsへの取り組み
使用済みタイルカーペットをリサイクルして、
新しいタイルカーペットを生み出す技術を確立し、
環境に優しい製品を製造しています。

水平循環型リサイクル
タイルカーペット
「ECOS®」


伝統技術の継承
創業以来130年以上続く手織技術の継承と、
若手職人の育成に努めています。